《漫画同人会 Revolution》

美大受験に落ちてしまった主人公・千堂和樹は、目指す道が途絶えた目標のない日々を送っていた。

そこに目をつけた幼なじみの九品仏大志が、和樹を強引に同人誌作家の道へ引きずり込んでしまう。

なにかと世話好きな高瀬瑞希や同人誌作家の猪名川由宇＆大場詠美、こみっくパーティースタッフの牧村南といったヒロイン達を巻き込んで、壮大かつコミカルな同人界のサクセスストーリーが展開!

･･････その先にあるのは果たして!?

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第1话希望这本书卖得好！

こみパ会場、和樹は彩のサークルと隣り合わせで参加していた。挨拶回りに訪れたすばるに和樹は彩の本を薦める。スーパーヒーローがテーマのオリジは、すばるの琴線を炎上させた。「こんなに面白い本が売れないなんてウソですの！」こういう本はたくさんの人に読んでもらいたい。すばるの切なる願いは暴走を始める…!?
第2话呼喵，带我去海边吧！

夏がやってきたというのに、詠美にとって世界は終末を迎えていた。『補習』の二文字が和樹と約束した目映い海を阻むのだ。とぼとぼと歩く帰り道、海へと誘うポスターに見とれてしまい、さらに黄昏れる…。詠美の視線を追った大志の目には、全く別のモノしか見えなかった。この誤解が恐怖の渦を巻き起こす!?
第3话我们的目标是——超人棒球！

CATorFISHと辛味亭が、次のこみパのスペースにダブルブッキングされてしまったのだ。二人が共有スペースを望まないのであればどちらかが涙を飲むだけだ。「爽やかにスポーツで決めるべきだな！」という大志の提案に南が乗った。「じゃあ、野球にしましょう」詠美と由宇の知り合い巡りが始まった…!?
第4话我的想法……请听我说！

こみパに集う者たちの良きアドバイザー牧村南。一方、トップアイドル桜井あさひは新たな挑戦を強いられていた。自分の気持ちを曲に乗せて歌おうというのだ。そんな二人が出会ってしまった。しかも南さんの早合点がとんでもない事態へと千堂和樹を引きずり込む。やがてこみパと、コンサートの日がやってくる…!!
第5话热斗！cosplay战斗

こみパ準備会主催のイベント、『コスプレファイト！』。瑞希の急激な人気上昇に危機感を抱いていた美穂は玲子をたきつける。一方の瑞希も、もうコスプレはしないと言い、一緒に足を洗おうと和樹に迫る。瑞希がブラザー2の売り子を辞めるなら自分たちがなる、と現れる美穂。瑞希と玲子のコスプレファイトの行方は…!?
第6话拯救冢本印刷！

和樹たちの前に千紗が現れ、号泣を始めた。聞けば、父が倒れ、母も父の付き添いで家にはおらず、塚本印刷はお休みかと思いきや、そんなことではノルマを達成できずに工場を差し押さえられてしまう。みんなに手伝ってもらおうと提案する和樹だが、こみパ直前で忙しい。原稿を終えたすばるが手伝いに名乗りを上げるが…。
第7话猪之坊的欢声！

和樹の元に由宇が温泉だ！と、飛び込んできた。神戸で家が旅館をやっている由宇は、宿は提供するので関西こみパで手伝って欲しいという。和樹は瑞希たちいつもの面々と共に向かうことに。小さいけど老舗の猪ノ坊旅館へ着いた一行。みんなが温泉旅行を楽しむ中、どうも由宇の様子がおかしいことに気づく和樹だが…。
第8话网球公主（暂定）

いつもの面々がダブルスでテニスをしていた。その中でも詠美＆由宇コンビは、次々と破り、際立った強さを見せる。そして瑞希＆郁美コンビの最初の対戦相手はあさひ＆彩コンビ。相当量の練習を積んできたあさひは試合に自信を見せるが、瑞希にあっさりと敗れてしまう。握手を求める瑞希のジャージに垣間見えたものは…!?
第9话史上最大的血战

いつものメンバーでキャンプへ行くことになった和樹。しかし、大志が食料を持ってこなかったことが発覚する。再び道を引き返す一同だが、一本道を戻っていたはずなのにキャンプ場へと戻ってしまう。そのキャンプ場は脱出不可能の迷いの森だったのだ。途方にくれる一行。そこに現れる戦闘服を着た謎の集団は一体…!?
第10话从做朋友开始吧

ゲーセンの格闘ゲームで詠美は、あさひに一方的にボコられてしまった。ゲーム好きのあさひだが仕事イメージのため、こっそりと来てるらしい。それをどう誤解したのか「私が一緒に遊んであげる！」と言う詠美。それにあさひは「それってお友だちってことですか？」と聞き返す。かくして『お友達』になった二人だが…。
第11话恐怖的毒同人

彩、由宇、詠美に次々と届けられる謎の同人誌。その中身を見てしまったせいで三人は漫画が描けなくなってしまった。その同人誌は噂に聞く毒同人だったのだ。それは見た者の同人生命を百日縮めるという恐怖の同人誌。その毒同人の発行元が和樹の大学のサークルだと気づいた和樹たちは旧サークル会館へ向かうが…。
第12话站起来和树，去征服世界

玲子と就職の話をする瑞希。その瑞希に和樹はこのまま同人で漫画を描き続けるのかと聞かれ、悩んでしまう。そんな和樹の様子を見た彩がちょっと付き合って欲しいと和樹を連れ出す。連れて行かれた先には以前和樹に声をかけてきた商業誌の編集者澤田がいた。彩は答えを出す前に澤田たちの仕事が見たいと言い出して…。
第13话 As Time goes by

和樹がこみっくパーティーで『壁スペース』に選ばれた。困惑する和樹をよそに、周りの雰囲気は高まり、それは和樹へのプレッシャーになっていく。そんな中、瑞希が現れ、マンガを描くことから離れさせられる和樹。いい気分転換になったので、何か礼をしないとな、という和樹に瑞希は自分の絵を描いて欲しいと言って…。