『Chaos Project』
アニメーションの企画・制作を主な事業内容とする日本の企業。一般社団法人練馬アニメーション会員。
土田プロダクションの制作であった榎本歩光が、同社内で色指定検査の仕事をしていた飯塚智久に誘われ、同社倒産後に飯塚が代表取締役を務めるスタジオ・ファンタジア(以下、ファンタジア)作画部門のプロデューサーとして参画。その後、ファンタジアは第一スタジオと第二スタジオに分裂。第一スタジオが独立してカオスプロジェクトになった。
ファンタジア第一スタジオ時代の制作作品は『プロジェクトA子3』、『プロジェクトA子4』、『魍魎戦記MADARA』、『魔狩人 デーモンハンター』、『エクスパーゼノン』、『万能文化猫娘』、『青空少女隊』等がある。
ファンタジアと直接的な資本関係は無いが、2016年に同社が事業停止~破産したのを境にカオスプロジェクトも活動停止状態に陥っている。