『入间人间』
入间人间,日本轻小说作家,出身于岐阜县。
以进入第十三届电撃小说大赏最终选考会的作品《说谎的男孩与坏掉的女孩》出道成为小说家。当时投稿的原题为“幸福的背景是不幸”,后来成为小说第一册副标题。
接受采访时提到,作品的风格式受到西尾维新、乙一、米泽穗信这些作家的影响,而在描写的方式上受到伊坂幸太郎、上远野浩平的影响。
特征是小说含有许多对游戏、小说、漫画等其他作品的引用、谐仿的轻快表现,作品中有许多持奇异的价值观的登场人物。
小说中的人物在他的不同作品中常有登场,采用「明星系统(star system)」。
经常合作的插画家有 左、ブリキ、宇木敦哉。
作品列表
・電撃文庫
・嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん(2007年6月 - 2011年1月 全10巻、『i』)
・電波女と青春男(2009年1月 - 2011年4月 全8巻、SF版)
・魔界探偵冥王星Oシリーズのうち1作(2010年5月、越前魔太郎名義)
・多摩湖さんと黄鶏くん(2010年7月)
・トカゲの王(2011年7月- 既刊4巻)
・クロクロクロック1/6(2012年8月)
・電撃入間文庫
・アラタなるセカイ(2012年10月)
・電撃の単行本
・僕の小規模な奇跡(2009年10月)
・ぼっちーズ(2010年11月)
・メディアワークス文庫
・探偵・花咲太郎は閃かない(2009年12月)
・探偵・花咲太郎は覆さない(2010年2月)
・六百六十円の事情(2010年5月)
・バカが全裸でやってくる(2010年8月- 既刊2巻)
・僕の小規模な奇跡(2011年5月)
・昨日は彼女も恋してた(2011年11月)
・明日も彼女は恋をする(2011年12月)
・時間のおとしもの(2012年1月)
・彼女を好きになる12の方法(2012年8月)
・たったひとつの、ねがい(2012年11月)
・その他の短編作品
・『19―ナインティーン』掲載
・19歳だった(2010年12月)
・『電撃文庫MAGAZINE』掲載
・携帯電波(Vol.1、2008年4月発売)
・茸姫(Vol.2、2008年6月発売)
・LIVE A LIVE SF編『機心』 ワレ オモウ ユエニ ワレ アリ――(増刊、2008年9月発売) - 原作:スクウェア・エニックス『ライブ・ア・ライブ』
・金髪女とチビ少年(Vol.7、2009年5月発売)
・犬の道,道の犬(Vol.8、2009年6月発売)
・光の庭,庭の光(vol.9、2009年8月発売)
・多摩湖さんと脱衣ポーカー(vol.10、2009年10月発売)
・彼持ち少女と未青春男(vol.11、2009年12月発売)
・多摩湖さんとキスババ抜き(vol.12、2010年2月発売)
・ひかりの消える朝(vol.13、2010年4月発売)
・心の雨(vol.14、2010年6月発売/『まるごと一冊入間人間』)
・丹羽真の○○○記念日(vol.15、2010年8月発売)
・釣り女と超能力少女(vol.16、2010年10月発売)
・(元)神様女と宇宙少女(vol.17、2010年12月発売)
・アイで空が落ちてくる(vol.18、2011年2月発売)
・未来を待った男(vol.19、2011年4月発売)
・静電気の季節(vol.20、2011年6月発売)
・みんなおかしい(ぼく含む)(vol.21、2011年8月発売)
・早稲田文学増刊『wasebun U30』掲載
・返信(2010年2月発売) - 短篇競作「変身」に寄せた小説
・WEB小説(公式サイト「入間の間」掲載)
・ちょっと無敵、だいたい子ども。(2011年10月25日-)
・LZEEHLN(2012年2月24日-)
・N743327(2012年6月26日-)