《奶油柠檬》

第1话 亚美 1

亚美从小就失去了母亲，她和继母以及比她大三岁的继兄坐在周日早上的餐桌旁。 那天，姐弟俩得知母亲要去北海道出差。 已经开始承认对方是异性的两人，却在一起度过了尴尬的一天…… 第二天放学后，亚美看着阿浩练习田径，感受到了一种令人心碎的感觉。 那是爱... 那天晚上，阿美一边洗澡，一边手淫，想着阿浩。 然而，一直在监视她的阿浩却再也无法抑制自己的欲望，在亚美离开浴室时逼近亚美，已经开始爱上阿浩的亚美并没有反抗，不知不觉间，两人就发生了关系！他们最终在床上纠缠在一起。 两人的关系逐渐升级，达到高潮。 然而，这段幸福的时光结束了，母亲突然出差回家，敲响了她的门……！

第2话 冲突升级 今晚重口味

目睹了最喜欢的导师的恋情这一幕后，理惠对男人产生了不信任，来到了天主教寄宿学校。 新学期第一天，理惠很欣赏学生会长早川直美发表学生代表演讲。 又一周过去了，当理惠开始适应新的学校生活时，她敬佩的直美学姐出现在她面前。 直美领着理惠走进教堂，亲吻了他。 理惠对这突如其来的变化感到惊讶，但她同意了直美的请求，并当场白给。 正式的房间分配已经决定，理惠很高兴能与直美共用一个房间。 当晚，两人又发生了一次淫乱的时光，理惠在直美的技巧的摆布下，经历了前所未有的快感并失去了知觉。 然而，当理惠醒来时，周围的情况已经完全改变了。 理惠被她的同学绿和直美绑起来并用振动器玩弄。 直美强迫理惠成为她的宠物……

第3话 SF·超次元传说拉鲁

在拉尔星戈洛莫斯的神庙里，有这样一个传说：“当四颗月亮排列在拉尔星上方时，一位手持反向剑的传奇剑客就会降临，讨伐邪恶。” 出于恐惧，邪恶巫师拉莫·鲁克斯绑架了朱莉娅公主并折磨她，试图找出神剑的下落。 与此同时，骑着妖鸟在空中漫步的乡村女孩卡隆突然遭到拉莫手下黑骑兵的袭击，坠入戈洛莫斯神殿。 那时，四颗月亮排成一排，卡隆被光芒笼罩！ 当他醒来时，卡隆穿着武士服装，躺在神殿的基座上。 在被拉莫的魔法变成龙的剑客佩尔和王国守卫瑞克的帮助下，他们决定潜入宫殿杀死拉莫。 然而，拉莫的诡计却在那里等着。 中了咒语的卡隆与变成怪物的拉莫的怪异触手纠缠在一起。 啊啊啊！就在这时，卡隆被冲到他身边的佩尔放开了。 与拉莫决战的时刻到来了……！

第4话 PoP CHASER

一辆空中自行车飞驰穿过沙漠，扬起灰尘。 驾驶它的人是莉奥，一位美丽的漂流者。 她在新堪萨斯城停留，最后住在镇上最后一家酒吧“水手制服沙龙”的二楼。 在那里，她从商店老板那里听到了关于扎克一伙正在破坏该地区的谣言。 那天晚上，商店女孩麻衣来到里约的房间，要求她保护商店免受扎克帮的侵害。 莉奥爽快地接受了请求，而麻衣则献出了自己的身体以示谢意…… 第二天早上，莉奥醒来时神清气爽。 然而，紧接着，商店就因为扎克一伙的袭击而变成了废墟，店里的酒和女孩也被扎克一伙绑架了。 然后，被带到帮派藏身处的女孩们成为了饿狼的猎物，而麻衣也成为了头目的财产，莉奥终于赶到了那里。 由于莉奥的努力，该团伙濒临被摧毁。 只剩下黑帮首领扎克了……！？

第5话 亚美·AGAIN

《媚・妹・Baby》的续集，描绘了亚美因过早的性行为而持续受到伤害的故事。弘的母亲发现了亚美和弘的关系，弘被迫出国留学。亚美一边想着弘，一边过着无聊的学校生活。某天，在同学寺泽恭子和里见邀请的迪斯科舞厅里，她遇到了传闻中的花花公子河野龙二，并开始了恋爱关系。

第6话 冲突升级2 禁断奏鸣曲

自从早川直美毕业后一直过着孤独的学校生活的理惠收到了早川直美的邀请。理惠前往早川直美的别墅迎接她。理惠、直美、緑和 理惠 的同学茉莉在直美的别墅里加入女同性恋和 SM 体验。

第7话 不对劲的小茉 MAKO·性感交响乐

通过隐藏在洁癖女孩内心深处的不同个性来唤醒性欲。

第8话

使用超能力的男女产生矛盾的学校里的爱情命运。

第9话

一个青梅竹马的男孩，对妹妹的恋人怀有淡淡的仰慕之情，并卷入了她的命运。

第10话

太空守卫少女夫妇的爱情与冒险。

第11话

主人公村上与女主人纱子、女儿亚里沙、女仆绫一起在宅邸里度过淫荡的日子

第12话

一个年轻女孩在两种不同性格的影响下对性和女同性恋的觉醒。

第13话

与一个不爱她的男人的关系，感情无处可去。

第14话

在充满业余爱好者的学校里，守护和平的自然少女的活动，搞笑作品。

第15话

《SF・超次元伝説ラル》的续集。复活的怪物与稍微长大的公主之间的战斗。

第16话

正当理惠即将从学校毕业时，有问题的后辈亚里沙出现在她面前。毕业典礼结束后，理惠受邀前往内奥米的别墅。理惠、直美、緑和亚里沙在直美的别墅里体验女同性恋和 SM 体验。

第17话

美術教師入野苑子は恋人とベッドの中で、恋人が出演している裏ビデオを観ていた。ところが、そこに映った相手役の少女は、なんと苑子の教え子だった。後日、昼休み。うなぎべんとうを食べていた葵しめじは苑子の呼び出しを受ける。苑子の部屋を訪れたしめじを待っていたのは、自分の出演した裏ビデオだった。それを観て突然泣き出すしめじだったが、そのまま解放されるハズもなく、苑子に絵筆でかわいがられてしまう…。 5時間目は苑子による美術の時間だった。しめじは、苑子の脅迫で絵のモデルをすることになっていた…。授業が始まると、苑子はしめじにゲージツのため服を脱ぐことを共用する。クラスメートの前で不本意ながら裸になってゆくしめじ。 授業は次第に過激さを増し、やがて地獄図と化して行く…。

第18话

夕暮れの体育館。翌日に控えた大会のために練習に熱中する新体操部員の中に、麻美の姿があった。そしてそれを見守る、恋人のライバル祥太と一郎の姿も。練習を終え、祥太と家路に向かっていた麻美に、祥太は美しいペンダントを贈る。 そして二人は接吻を交し合うが、祥太の手が麻美の胸元に伸びると、麻美はそれを拒絶してしまう。 翌日、大会の演技を終えた麻美は、祥太を駐車中の他人の車の中に誘う。そして、車内でいきなりレオタードを脱ぎ、祥太を誘惑する麻美!?戸惑いつつも麻美に促されSEXをした祥太は、みるみる精気を失ってミイラのようになり、ついには爆死してしまった!?原因はペンダントにあった。今の麻美の肉体は淫乱なもう一人の麻美に支配され、そして、その魔手は一郎へと伸びた…!

第19话

街には小雪が舞い、クリスマスソングが流れていた。学校帰りに駅前のレコード店に寄った広夢は、通りに佇む一人の少女に目を止める。登校時にも同じ場所に佇んでいたその少女に、自分のマフラーをかけてやる広夢。帰宅した広夢に、姉が奇妙なことを言った。広夢がその日であった少女は、5年前に行方不明になった姉の同級生、佐伯粧子だったと。粧子は広夢の姉が作った服を着て、5年前と変わらぬ若さで現れたというのだった。それから間もなく、粧子は広夢の家の外に姿を見せた。あわてて粧子の後を追った広夢の前に、粧子の面影を持つ女性が現れ、マフラーの礼をすると言って、広夢を香の匂いの漂う奇妙な場所に案内する。そして、そこに待ち受けていた全裸の粧子によって、広夢は官能の世界へと誘われるのだった…。

第20话

フランス帰りの帰国子女、由梨香はピアノが好きなおとなしい少女だった。日本に帰ってきて1ヶ月。慣れない暮らしにやや戸惑うこともあったが、恋人、亮の存在が、彼女の気持ちを明るくさせていた。 ところがある日、亮がギターを担当するバンドの見学に行った由梨香は、突然、胸を押さえて倒れ込んでしまう。亮は由梨香に付き添って訪れた病院で、彼女の父親から重大な告白を受ける。由梨香の心臓には欠陥があり、長くて後3年の命だと言うのだ。更に、娘との別れを促す言葉を投げかける。翌日、亮は由梨香に別れを告げた…。 突然の亮の変心にショックを受ける由梨香。しかし、その事で亮への想いが本物であることを確信し、亮を捜し求める。 雪の中、亮を見つけた由梨香は、彼とホテルに入り、亮に身体を預けるのだった…。

第21话

嵐の中、旅行好きの画学生ニールは 悪魔の森 と呼ばれている森の中で立ち往生している聖マルコ神学校の生徒・ネッドと出会う。 落雷で軍を失った二人の前に一台の馬車が現れ、二人はハイアムという男に森の中の屋敷へと案内される。高価なアンティークドールが飾りたてられた不思議なその屋敷には、人形のように若く美しい屋敷の主人、マリアと明度のベスが住んでいた。しかしその夜、ネッドはマリアに魅入られ、悪魔の子を産むための行為を強いられる。同じ頃、ニールは、一目惚れしたベスに接近していた。悪魔の化身・マリアは、ネッドの射精が子宮に届かなかったため、彼を殺して夕食の料理にしてしまう。そんなこととは露とも知らないニールだったが、夕食後寝室に現れたマリアは真実を語り、彼にSEXを強要する。その危機を救うベス。ネッドが所持していた聖なる麻布でマリアを退け、逃げ出すニールとベスだったが・・・。

第22话

所は大都会。スケベでもてない少年タクミはペットショップにたむろしていた少女たちにボロボロにされていた。タクミは、幸運を呼ぶと嘘ぶかれたウサギで二百円で手に入れ、ミルクと名づける。ところが不思議なことに、その時からタクミがツキ始めることに。 スケ番少女にラブホテルの御休憩に誘われ、不良たちにはからまれず、通りすがりの少女の乳をもんでも殴られないばかりか、オマケにフェラのサービスまでしてもらっちゃう。さらに、みんなが口をそろえて「ウサギを大事にしろ」とタクミに忠告するのだったが…。 ところが、これが全てミルクのもたらす幸運だと気づかないタクミは、ミルクを置いたまま外出し、ボロボロになって帰宅。そんなタクミをミルクはけなげにも小さな身体で愛してあげようとするのだった。

第23话

少年の名は陽。海にやって来た陽は、そこで一人の少女に出会う。時間を聞きに来たという少女に「いっしょに泳がないか?」と誘う陽。そして、二人は、楽しい一時を過ごし、海の中で接吻を交わす。 時折陽の目の前からフッと消えたかと思うと、またいつの間にか舞い戻っている不思議な少女、美奈。そんな美奈を陽はモーテルに誘った。明るく、くったくのない表情に、微かな陰りを見せる美奈と一夜を過ごす陽。しかし、翌朝、ベッドの中はもぬけの殻になっていた…。 美奈の姿を求め、再び海を訪れた陽の前に顔を見せる美奈、実は彼女は、夏の海で死に、恋人がおまいりに来てくれるのを待ち続けている少女の霊だった。 そして陽もまた、夏の海に憧れつつ死んでいった恋人の供養にやって来ていたのだった。

第24话

るりは、ちょっと背伸びをしている女の子。年上のコージに恋をしているのだが、人気アイドル歌手の鈴木こなみに夢中で、るりのことなど相手にしてくれず、ヤキモチを焼く毎日。そんなある夜、るりの部屋に突然異星人が現れた。ぬいぐるみに入り込み、るりの願いをかなえてくれると言い出した。そこで”コージの理想の女性”と願ったるりは、レディに変心。その姿は他でもない、鈴木こなみそのものだった。 あくる日、変身したるりは、コージをデートに誘う。るりを本物のこなみだと思い込んだコージは、早速るりに連れられ遊園地へ。その夜、るりは興奮したコージに襲われてしまう。まだ、SEXというものが理解できず、ただ脅えるるりを強引に責めたてるコージ。るりはいつもと違うその姿に、大人の世界を垣間見る。

第25话

亮と愛を交わした翌朝、目覚めた由梨香が見たものは「じゃあな」と一言書かれたメモだった。亮のそんな冷たい態度に、心を深く傷つけられる由梨香…。 季節はめぐり、進級した由梨香は明るい友人たちに囲まれて、哀しい亮との過去を少しづつ忘れ始めていた。そんなある日、由梨香に一本の電話がかかってくる。それは、亮がいたバンドのボーカル、ケイコからで、亮と自分は恋人同士だから邪魔をするな、という用件だった。その電話が忘れかけていた亮との思い出をよみがえらせてしまう。由梨香はその哀しい記憶に、一人涙するのだった。 夏休みになったある日、幼馴染で従兄弟のまさひこが、由梨香の家に遊びに来た。楽しい日々を過ごす由梨香。まさひこの明るい性格は、閉ざされた由梨香の心を少しずつ開いてゆく。

第26话

良家で大富豪のお嬢様、あすかは、下校途中に仮面をかぶった少年たちの一団に襲われ、犯されたあげくに恥ずかしい写真をネタにHなことを共用されるハメに陥っていた…。 プール脇の倉庫の側で愛し合っていたしめじと八千代は、偶然、倉庫の中で、仮面をつけた5人の男子生徒に辱めを受け、犯されているあすかを目撃する。少年たちが去った後、あすかに声をかけたしめじは、少年たちへの復讐と恥ずかしい写真のネガを取り戻すことを計画する。早速、八千代が突き止めた少年たちのアジトを強襲する3人。計画は、あっけなく成功し、写真は焼き捨てられた…。しかし、しめじと八千代を自宅に招待したあすかは、今度はその二人に脅迫され、Hを強要されることになってしまう…。

第27话

アイドルか主として歩き始めた亜美。そんな亜美が、初コンサートを開催することになった。その日を間近に控え、レッスンに熱中する亜美。しかし、その心の中は今も兄・ヒロシに大きく支配されていた。それというのも、そのコンサートを観るため、遠くロンドンにいる兄が日本に帰ってくるからだった。希望に胸を膨らませる亜美に、不吉な影がさす。あのプレイボーイの河野が父親の持つ、芸能プロダクションの若社長として、亜美のコンサートをプロデュースすることになったのだ。さらに、それに追い討ちをかけるような事実を亜美は知ることに…。 それはヒロシが婚約者を連れて知らぬ間に日本に帰国していたことだった! 茫然自失の亜美は、彼女に憧れを抱いていた中西と一夜を共にしてしまうのだった…。

第28话

見慣れないベッドの中、全裸で朝の目覚めを向かえる亜美。そこは中西の部屋だった。一夜明けても、ヒロシの婚約のショックは亜美の心を掻き乱していた。そして、コンサートへの意欲も失ってしまう亜美。 強引に中西の元から連れ出された亜美に、ホテルの一室を与える河野。だが、その河野は、既に秘書のユキと愛人関係にあった。ユキの亜美に対するジェラシーを静めるため、愛車の中で激しいSEXに興じる河野。 翌朝、割り切れない心のまま臨んだレコーディングが上手くいかない亜美は、化粧室の鏡に映つるじぶんの憔悴しきった顔を見て驚く。 その夜、コンサート会場が武道館になったことを知らせに着た河野を求める亜美。そんな亜美に河野は衝撃的な一言を囁いた。「コンサートが終わったら、結婚しよう」

第29话

意外にも河野からプロポーズされてしまった亜美の心は激しく揺れる。そして、一時的にせよ河野に身を寄せる亜美だった…。 それが河野の計算だったように亜美のレッスンは上手くいくようになった。そんな亜美が、親友のさとみと今日子に打ち明ける。「誰か、自分を支えてくれえる人間がの愛が欲しい…。ひとりぼっちは嫌だ」と。 河野は、ユキとオフィスで抱き合いながら結婚という言葉に何の意味もない、と嘘ぶいていた。そんなことを知らない亜美は、そのユキにライバル意識をちらつかせて見せる。 母親の口から、亜美の婚約を聞いたヒロシは、意を決して亜美に会いに行く。ようやく、義兄との束の間の再会を果たす亜美。ヒロシと再会後、亜美は吹っ切れたように河野のプロポーズに答え、一人にしないでくれと、河野の身体を求めるのだった…。

第30话

人間と妖精たちが平和に暮らす異世界を魔王バローア率いる魔族が、滅ぼそうとしていた。その強大な敵に、敢然と立ち向かうエルフの一族。エルフたちは”光の力”で魔王を封印したものの、自分たちも、その魂を奪われ、水晶の中に閉じ込められてしまった。エルフ族の生き残りメルは、ある日、二人の人間、剣士クライムと魔導士レイラに出会う。二人は、魔王復活を阻止するため、エルフの力を借りに来たのだった。メルが快く承諾したその時、3人に魔族の残党が襲いかかった。メルとクライムは危うく難を逃れるが、レイラは拉致され、魔族に身体を奪われてしまう。メルは、魔族に弾き出されたレイラの魂を自分の身体の中に収めることで救うのだった。 レイラの身体を奪った魔族のルジーヌは、次々と魔導士を襲って力を高め、魔王バローア復活を企てる。

第31话

夢がかなって、ヨーロッパへやってきた私。最初は、空港の身体検査。私は何本もの手に体中を撫でまわされてしまう。おかげでせっかくの正装がだいなしに。気を取り直して乗ったタクシーは、運転手がテルテル坊主!おまけにその運転手に襲われて、サイフやパスポートを取られてしまった。 途方にくれた私は、たどり着いた森でしゃべるキノコに出会う。私が事情を話すと、キノコは、助ける変わりに私にSEXを要求してきた。しかたなくそれに応じる私。あまりの会館に失神した私が気がつくと不思議なことに、周囲が砂漠になっていた。 やっとの思いで町を見つけるが、そこでも暴漢に襲われてしまう。ところが、そこに通りかかった美少女剣士に助けられる。 私は彼女の力を借りて、テルテル坊主からパスポートを取り返そうとするが…。

第32话

博から明確な言葉を得られないと知った婚約者ジャクリーンは、日本を去っていった。間もなくコンサートも終了という時、亜美はヒロシの姿を会場にみつけ、動揺する。再会のとき、ヒロシはコンサートの後、絵画館前で亜美を待っていると言い残していたのだ。 人々が見守る中、亜美がアンコール曲「去り行く日々」を歌う。そのままヒロシの元へ向かおうとする亜美を愛車に乗せて絵画館へ送る河野。「亜美、好き…なんだ」 待ち焦がれたヒロシのその言葉に、未だかつてなかった清やかな表情を見せる亜美。「見えない糸で、がんじがらめだったのが、今、解けたわ。…わたしは私、もう誰にもしばられない…!」そう言うと、亜美は二人に背を向けた。

第33话

智美と正彦は恋人同士。3度目のデートになる今日、二人は“初体験”への期待に胸を高鳴らせていた。ところが、占いのおばあさんに、大凶を宣告されたり、不良にからまれたりと、どうもよくないムード。それでも意を決してラブホテルにチェックインした二人だったが”初体験”の緊張から、もののみごとに大失敗してしまうのだった…。翌日の学校。智美は、昨日の失敗に落ち込んでいた。そんな智身を心配する友人の恵利子。悩みの原因がSEXだと知った恵利子はその悩みを解消するべく”その道の権威”夏美先輩に相談を持ちかけた。 夏美は、人気のない教室に智美を案内すると、早速性のレッスンを開始する。最初は恥じらいに頬を染めていた智美も、夏美の絶妙なテクニックで次第に大胆さを増してゆく。

第34话

夕日が差しかかる公園を一人の少年が歩いていた。彼は、足元に何かを見つけて立ち止まる。そこに落ちていたもの、それは本物の拳銃だった…! 拳銃を手に入れた少年は、その力を性衝動を満たすために利用し始める。まず最初に、電車に乗り合わせた女の子が犠牲になった。女の子に銃を突きつけ、フェラチオを強要する少年。嫌々ながらも、拳銃の怖さに少年のモノをくわえる女の子。 次の舞台は公園。ここでも少年は、散歩にやって来た女の子を脅し、園子に愛の告白をしようとしていた青年の前で犯してしまう。 次は喫茶店。女子学生にパフェを使ってオナニーをさせたあげく、ウェイトレス共々、男子学生に犯させて視姦する少年。 止めはTV局。キャスターを犯す少年の異常な犯罪はそのまま放送されてしまうのだった。

第35话

夏休みを利用して、遙々日本からカナダへやって来た少年・としや。彼は、カナダの田舎町で牧場を営む叔父の江藤に招かれ、叔父の家でホームステイすることになっていた。 遠い異国を訪れながらも、携帯用ゲームに熱中するとしや。彼が訪れた江藤家には、江藤の妻でブロンド美人のローズ、長女・アンジェ、次女・エディという3人の女性がいた。としやを温かく迎え入れる叔母と次女。ところが、長女のアンジェはブロンドヘアー対するコンプレックスから自分と同じ黒髪のとしやに爪得たく接するのだった。 そんなある日、偶然としやは叔母ローズが自身を慰めている場面を目撃する。それは、夫婦仲の上手くいっていない叔母が、欲求不満のためにしている行為だった。 それをきっかけとして、としやはこの夏、カナダで様々な体験をすることに。そして、その体験を通して、男として肉体的にも精神的にも成長するのだった・・・。

第36话

法律事務所を経営し、中流家庭の長である中年の村上正樹はある朝、朝刊に家庭教師を募集する 黒猫館 の求人広告を見つける。村上の脳裏に蘇る30年前、軽井沢の鮎川家で過ごしたときの記憶、それは忌まわしくも芳しい耽美な魅力に満ちた一時だった。火事で焼け落ちたはずの屋敷、通称 黒猫館 が、何故今、東京の武蔵ヶ丘に?疑問に思いつつも館を訪れた村上は、30年前と変わらず若く美しい女主人・冴子とその娘・亜理沙、そして老若二人のメイドに迎えられる。誘われるままにワインで再会の祝杯を上げた村上は、いつしか自身も若返っていることに気づく!? 再び性に溺れる日々を過ごす村上。だが、その心の中にはいくつかの疑問が渦巻いていた。冴子が歳をとらない理由。そして彼女が言った「人は生き続けるために死んでゆく」という意味。そして若いメイドが止めるのも聞かず、隠し部屋に踏み入った村上はついに 黒猫館 に秘められた真実を知る。

第37话

第38话

第39话