《小浣熊》
非常喜欢动物的11岁少年史坦林,有一天与朋友奥斯卡和家犬豪瑟一起到森林里去钓鱼,但不久后却亲眼目睹猎人打死母浣熊的遭遇。
而那只浣熊,却还有着连眼睛都还没张开的年幼孩子。
史坦林恳求猎人把它让给他,把它带回家里,将它命名为“拉斯卡尔”,并用奶瓶中的牛奶等等的食品喂它,慎重的养育著它。
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第1话 黒いマスクの可愛いやつ
学校で親友オスカーから釣りへ誘われたスターリングは森へ行く。二人は森であらいぐまを見つけたが、無情にも猟師に射たれてしまう。そして残された巣穴には、まだ赤ん坊のあらいぐまがいた。何とか育てたいとあらいぐまを家に持ち帰るのだった。
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第2话 ぼくの新しい友達
森で見つけた孤児のあらいぐまを育てることにしたスターリングは、オスカーの母親からミルクの飲ませ方を教わった。動物好きのスターリングに、新しい友達が出来たのだ。彼はあらいぐまにラスカルと名前を付けるのだった。
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第4话 ミルウォーキーのお月さま
ミルウォーキーに住む姉のセオドラは、入院中の母の世話をしていた。スターリングは、久し振りに再会する母に、早速ラスカルの話をする。だが、彼女の病気はガンだった。そうとは知らないスターリングは、月に母の手術の成功を祈るのだった。
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第5话 オスカーへの贈り物
母エリザベスの手術は終わった。セオドラに後を頼み、ブレールスフォードに戻ったスターリングは、オスカーが約束通りラスカルたちの面倒を見ていてくれた事に感謝して、お礼にと自分の釣竿を贈るのだった。
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第6话 さようならスカンクたち
スターリングの飼っていたスカンクがガスを放った。隣の教会では結婚式の最中だったから大変だ。スターリングはスカンクを手放さざるを得なくなる。野生動物とは共存出来ないのだろうか。スターリングはスカンクたちにラスカルの姿を重ねていた。
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第7话 馬と自動車はどちらが速いか
サーマンさんの自動車とコンウェイさんの馬車とどちらが速いか競争することになった。やはり自動車は速かった。けれども荒っぽい運転で、エンジンが焼き切れてしまった。悔しがるサーマンさんを後に笑いだすスターリングとコンウェイさんだった。
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第8话 蛙とボクシング
ラスカルが欲しいスラミーは、蛙のジャンプの競争をして、自分が勝ったらラスカルをよこせと言う。スターリングが帰宅すると、ボクサーの客人が訪れていた。スターリングは、彼にボクシングを習う。翌日、蛙競争の軍配はオスカーに上がった。
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第9话 お母さんの帰宅
入院していた母・エリザベスが帰宅した。スターリングには、母の姿は変わる事無く美しく、元気に見えていた。早速、親友のラスカルを紹介するスターリング。だが、母の病気は完治したわけでは無かった。しかも再発した時は命も危ないという。
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第10话 はじめての探検
カラスのポーがマーサからお金を取ってしまった事から、スターリングは、御菓子屋へマーサを連れて行く羽目になる。一方、家へ帰ると何とラスカルが、木の巣穴を出ようとしていた。ラスカルは庭の周りを探検して遊ぶのだった。
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第11话 消えた角砂糖
ラスカルと一緒に食事をしようとスターリングは思いつく。行儀良く食事をするラスカル。ごほうびの角砂糖をミルクで洗ってから食べようとして溶けてしまい、大騒ぎするラスカル。そんな様子を楽しげに笑う母を見て、スターリングも嬉しかった。
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第12话 本と1セント銅貨
明日から待ちに待った夏休み。シカゴ大学へ行っている2番目の姉ジェシカも家へ戻ってきた。スターリングは動物図鑑、ラスカルは1セント銅貨をおみやげにもらったのだが、早速ポーに取られてしまい大騒ぎになる。
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第13话 夏休みの第一日
母の好きなナマズのフライを振る舞おうと、スターリングはラスカルと釣りに出かける。4キロの大きなナマズを釣り上げて、家に戻ったスターリングは、母が倒れた事を知らされる。母の病気はもう取り返しのつかないところまできているのだった。
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第14话 母のない子
その日、教会の鐘は47回鳴った。スターリングの母が亡くなったのだ。セオドラは、ミルウォーキーの自分の家へ一緒に行こうと提案するが、スターリングは断った。今の彼にとって、この家を離れる事は何より辛い事なのだ。
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第15话 アリスと友達になれたらなあ
母の墓前を毎日のように訪れては母に語りかけるスターリング。今日は町に来た新しい駅長・スティーブンソンさんの家族の話をしていた。そこの娘アリスとスターリングは同い年だ。スターリングは彼女と友達になれたらなあと思うのだった。
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第16话 楽しいパーティの夜
スターリングはスティーブンソン家を訪ねた。そこで家族の皆と仲良くなったスターリングは、オスカーと共にパーティーに招待される。オスカーは、これに出席出来そうになかったが、母親が許してくれたおかげでオスカーも参加出来る事になる。
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第17话 ラスカルの冒険
スターリングと父は、アリスとフローラを誘って、ピクニックに出掛ける事にした。ところが、湖のほとりで楽しい時間を過ごしているうちに、ラスカルがいなくなってしまう。だが心配をよそに、ラスカルは洞窟を探険していたのだ。
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第18话 森で会った不思議な青年
ピクニックに出掛けたスターリングたちが出会った青年は、スターリングの父の親友バート・マーティの息子、カールだった。みんなは優しくて動物好きのカールの事をすぐに大好きになる。カールはみんなを森の中にある小屋に招待する。
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第19话 ラスカルとトウモロコシ
スターリングの野菜畑にたくさんの作物が実った。スターリングはこれを売ったお金を貯めてカヌーを作ろうと考えていた。スターリングは、ついラスカルにトウモロコシを与えてしまう。ラスカルはその夜、ベッドから抜け出て畑を荒らし回った。
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第20话 スターリングの悲しみ
ラスカルは夜毎、トウモロコシ畑に入り込み、トウモロコシを食べ続けていった。やがて近所の人々に、畑を荒らしているのがラスカルであると発覚してしまう。ラスカルを檻の中で飼う約束で、なんとか怒った町の人と折り合いをつけるのだった。
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第21话 あぶないラスカル
スターリングに、カールから手紙が届く。それはカールが働いているホテルへの招待状だった。喜びに湧くスターリング。そしてカールが車で迎えに来てくれた。ところが途中休憩した時にラスカルが行方不明になってしまう。
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第22话 森と湖と動物たち
カールの働いているホテルは、豊かな自然に囲まれた素晴らしい所だった。カールは、たくさんの森の友達をスターリングたちに紹介してくれた。中でもあらいぐまのクレオパトラは、すぐにラスカルと仲良くなった。
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第23话 カールの災難
熊のタンガは、ホテルに入り込んで、お客を驚かせていた。しかし少々度が過ぎて、怒ったカールの叔父さんは、銃でタンガを撃とうとしたが、銃は暴発しカールがけがをしてしまった。その夜、カールを心配して、森の動物達が彼の元に集まってきた。
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第24话 走れ走れぼくらのカヌー
スターリングとアリスは、カヌーで湖に漕ぎ出した。その素晴らしさにスターリングたちは歓喜に湧く。鱒を釣ったり、水辺の動物たちを見たり、その夜は岸辺にカヌーをつけ、キャンプファイヤーを炊き、楽しい一夜を過ごすのだった。
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第25话 森で見つけた仔鹿
キャンプ場の近くで、ラスカルが病気になった仔鹿を見つけてきた。この仔鹿を助けよう。スターリングとアリスは、カールの所へ運ぼうと、仔鹿をカヌーに乗せて岸を離れた。スターリングは、必ず仔鹿を元気にして、森に返してやろうと誓うのだった。
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第26话 森と湖の夏まつり
病気の仔鹿は、元気になり母鹿の待つ森へ帰っていった。この森でなら、ラスカルもすぐに友達が出来るに違いない。しかし、森へ残されたラスカルはカヌーを追って岸辺を鳴きながら走り続け、とうとう湖に入って泳ぎ始めた……。
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第27话 首わと皮ひも
楽しかった森の生活をあとにして、町に戻ったスターリング。だが、ラスカルを入れる檻を作らなければならない事を思うと憂鬱だった。出来るならそれを1日でも先に延ばしたいスターリングは、まずラスカルを首輪と皮ひもで繋ぐことを思い立つ。
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第29话 星空をとぼう
ホウェーレン先生は、学校にみんなのペットを連れてくる事を呼び掛ける。もちろん、スターリングが連れて行ったのはラスカル。ラスカルはクラスでもたちまち人気者になる。ところが、それが面白くないスラミーはラスカルに……。
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第30话 ケチケチするな
スラミーは、あの日以来学校を3日間も休んでいた。原因は、ラスカルに咬みつかれた事によるらしい。ホウェーレン先生は、スターリングを連れて、スラミーのお見舞いに連れて行く。ところがスラミーの手はすっかり治っていて、仮病だったのだ。
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第31话 花火のあがる日
今日は秋の収穫祭“アイリッシュピクニック”の日である。でも、カヌー作りにお小遣いを注ぎ込んで資金不足のスターリングは、あまり手放しでは喜べない。しかしフローラに出会えたことで、一緒に観覧車にのったりして楽しむことができた。
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第32话 わたり鳥の帰るころ
アリスが見つけた、けがをした白鳥の雛は、すっかり元気になっていた。しかし、それはアリスと白鳥との別れの日が近い事を意味している。別れたくないと泣くアリスに、スターリングは、いつか自分もラスカルを森に返す時が来るのだと語る。
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第33话 ドニイブルックの勝利
カヌー作りの資金集めに、スターリングはオスカーとジャコウネズミ狩りを計画する。この毛皮は高く売れるのだ。そんな頃、町では、コンウェイさんの家の馬・ドニイブルックが引く馬車と、サーマンさんの自動車の競争が行われたのだ。
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第34话 いじわるな手紙
スターリングは、カールからの手紙を受け取った。ところが、その手紙の中には、アリスの姉・フローラへの手紙が入っていたのだった。しかも、そそっかしいカールは、スターリングに当てた手紙を、フローラ宛の手紙の中に入れてしまっていた。
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第35话 カールとフローラ
カールは、フローラに婚約を申し込むためにブレールスフォードへ向かう。彼は、その途中、立ち往生している車を助け、スティーブンソン家に着いた時は泥だらけになってしまっていた。しかしカールは、この時、婚約指輪を落してしまっていたのだ。
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第36话 待っていた老人
カヌー作りの材料費に困っているスターリングに、オスカーがアルバイトを見つけてきてくれた。それは雑誌の購読勧誘である。スターリングの営業は、ラスカルを連れていたおかげで順調だった。そんなある時、ハリソン老人と知り合い……。
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第37话 朝の乳しぼり
ある日の夜、帰宅した父・ウィラードから重大な事を告げられる。台風のために、経営していた農場が全滅してしまったというのだ。失意の父。その翌日から、スターリングは父の弟・フレッドおじさんの農場へ預けられる事になったのである。
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第38话 素敵なおもいで
ノース家の金策はとても厳しく、そして未だ解決は見出だせない。しかし、スターリングはフレッドおじさんの農場で生活する事で、働く事の喜びを実感しつつあった。それから数日後、父が迎えにやってきた。
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第39话 忘れられた誕生日
姉のセオドラが、事態を聞いて家に手伝いに来てくれた。今日は、スターリングの12歳の誕生日である。セオドラの用意した料理を前に、二人は父を待っていたが、父はテーブルの上の料理を見て、スターリングの誕生日を忘れていた事に気が付いた。
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第41话 めずらしい患者
ラスカルの具合が今日はおかしかった。元気がなくなり、大好きな角砂糖も食べなくなってしまっていた。スターリングは、医師のゲイン先生に診てもらおうと思い立った。スターリングの必死の頼みに心動かされ、なんとか診てくれる事になった。
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第42话 もうすぐクリスマス
クリスマスに父に手袋をプレゼントしたかったのだが、スターリングは、プレゼントを買うお金が無かった。そんな時、姉のジェシカが10ドル送ってくれた。早速手袋を買いに行ったが、運悪く、ほんの少し前に売れてしまったという。
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第43话 すばらしい贈り物
今日はクリスマス。ジェシカ姉さんも帰ってきた。ところが手袋を頼んでいたギルビーの家では、娘が病気になってしまっていたのである。医者を呼ぶにも、雪のために自動車も走れない。そこで、ドニイブルックにそりを付けて走らせる事になった。
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第44话 氷の上の戦い
ラスカルをつれてスケートに出かけるスターリングの前にスラミーたちが立ちはだかる。そんな彼に加勢してくれたのは、オスカーと彼の父だった。オスカーはそり遊びに誘ってくれたが、スターリングはアリスとスケートをする約束があったので断った。
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第45话 お母さんの平手うち
その日、ブレールスフォードを激しい吹雪が襲った。夜になり、雪の中で意識が遠のこうとしていたウィラードの前に現れたのは、亡き妻の姿だった。そして、父の帰りを待つうちに居間で眠ってしまったスターリングも、父を励ます母の夢を見た。
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第46话 お父さんのさびしい顔
九死に一生を得た父は家で療養中だ。ある日、スターリングは、失意の父を見てしまう。再建に奔走していた事業が、もはや取り返しのつかない事になっていたのだった。スターリングは不安を抱えたまま、再び叔父の農場に行く事になったのである。
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第47话 立ちあがった仔牛
再び始まったスターリングの農場生活。ある真夜中の事、スターリングは眠っていたところを突然起こされる。仔牛が生まれたのだ。スターリングは、生まれたばかりの赤ちゃんが必死で立ち上がるのを目の当たりにして感動を覚える。
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第48话 じゃじゃ馬ならし
残念な事に、永年住み慣れた家を、手放さなくてはならなくなった。そして一時、スターリングは家に呼び戻される事になった。農場を去る日、スターリングにはある決意があった。それは、暴れ馬で手のつけられなかったテディを乗りこなす事だった。
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第50话 カヌーの進水式
この地での残り少ない日々の中、スターリングはカヌーの完成を急いでいた。そして、ついに完成したカヌーをサンダース川で試運転するスターリング、アリス、オスカーたち。スターリングは完成したカヌーを半月後、オスカーに譲る事を約束する。
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第51话 残された一週間
スターリングの旅立ちの時。それは、ラスカルとの別れの日が近付いている事をも意味している。春になり、ラスカルの所に雌のあらいぐまが現れるようになった。スターリングは一人、残された日々をラスカルと共に、思い出の場所を巡る事にする。
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第52话 別れと出発の時
遂にやってきたラスカルとの別れの日。スターリングはラスカルを連れ、カヌーで静かに川へ漕ぎ出した。夜の帳が降りるころ、岸辺から雌のあらいぐまの声が聞こえてくる。その声に誘われる様に、ラスカルはスターリングのもとを離れていった。