《暗芝居 第十三季》
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第1话 エレガ
エレベーターガールのお仕事に憧れる小学生の真子。お母さんに連れられて行くデパートでのお目当ては、もちろんエレベーターに乗ること。今日もいつものようにエレベーターに乗り込む真子だったが、このエレベーターは、なんだかいつもと違い…。
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第2话 伝言板
とある地方にある駅舎の今は使われていない伝言板。高校生の潤子はある日、伝言板に異様な書き込みを見つける。出来心で返事を書くと、翌日、それに返事があり、潤子は見知らぬ誰かとのやりとりを始めるのだが…。
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第3话 ブロマイド
40年前に自分にそっくりなアイドルがいたと知った和佳子。誘われるがままかつてアイドルのファンだった男たちの集まりに顔を出すと、思いもよらぬ異変が和佳子を襲うのだった…。
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第4话 喜乃娘茶
気軽に痩せられる商品をネットで探していた舞。「喜乃娘茶(きのこちゃ)」という健康飲料を取り寄せることに。喜乃娘茶を飲んで順調に痩せていく舞だったが…。
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第5话 引っ越しそば
空腹で眠れぬ深夜にドアチャイムが鳴る。ドアの前に立っていたのは髪の長い見知らぬ女。「隣に引っ越してきました」と告げる女から渡されたのはビニール袋に入ったそばだった。空腹に任せそのそばを食べる男だったが…。
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第6话 ドライブイン
雨の夜。とある峠にあるドライブインに居合わせた隆弥と吾郎。その峠には死者の願いを叶えねば呪われるという怪談話があると話す吾郎。そして、つい先日、吾郎は死者が現れたという怪談話を切り出すと、隆弥の態度は変わっていき…。
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第7话 8mm
友人の美咲の結婚式に流すビデオ制作を任された3人の男女。美咲のお爺さんから渡された8mmには美咲を産んですぐに亡くなったお母さんの幸せそうな姿が映っていたのだが…。
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第8话 笑い袋
老人ホームで勤務し始めた明子。入所者の中にみんなと混ざらず一人佇む磯村という老人がいた。声をかけても反応もなく虚空を見つめる磯村の手には何故か“笑い袋”が握られていて…。
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第9话 覗き穴
とある寂れた温泉街の外れにある謎の店。覗き穴を使った見世物で商売をしているらしい。暇を持て余した湯治客の布川が興味本位で覗いてみると、穴の向こうにいたのは…。
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第10话 址亡
心霊スポット巡りが趣味の真司と義彦。先輩から一番ヤバいスポットだと教えられた村を求めやって来た二人だったが、そこにあったのは心霊スポットどころか温厚そうなお年寄りばかりが暮らす平和な集落だった。せっかく来たのだからと村の名物でもある温泉に入って行くよう勧められた二人は、言われたとおりに入浴することにしたのだが…。
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第11话 糸引きくじ
糸に結ばれた先には飴玉やおもちゃなど…するすると糸を引き抜くまでは何が出て来るのかわからないのが楽しい「糸引きくじ」。小学生の健介と宏は学校帰りの寄り道で糸引きくじ屋に出会うのだが、健介の引いたくじの先にはなにやら不思議なものがぶら下がっていて…。
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第12话 Classic Hotel
真夜中の老舗ホテル。フロントにかかってきた電話口から聞こえたのは、か細い女性の声。表示された部屋番号は、今はもう使われていない「12号室」で…。
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第13话 あの日の夢
行方不明になっていた同級生が発見されたらしい。彼が消えたのは友人宅で一緒に百物語をしている最中だった。ふと思えば何故だか彼の名前すら思い出せない。その夜、夢を見る。彼が行方不明になったあの日の夢を…。