- 地区:日本
- 动画种类:TV
- 中文名称:黄金神威 第四季
- 原版名称:ゴールデンカムイ 第4期
- 英文名称:Golden Kamuy 4th Season / Golden Kamuy Season 4
- 其它名称:Golden Kamuy 4 / Golden Kamuy (2022)
- 首播时间:2022-10-03
- 播放状态:完结
- 标签:冒险 / 历史 / 战斗 / 漫改
- 原作:野田サトル
- 监督:すがはらしずたか(菅原静貴)
- 脚本:高木登(37-39,43) / 吉永亜矢 / 入江信吾 / 谷村大四郎
- 分镜:大原実(37-40) / むらた雅彦(41-43) / 今掛勇
- 演出:すがはらしずたか(菅原静貴) / 山内東生雄 / ふじいたかふみ(藤井隆文) / 石田誠也 / 佐土原武之
- 动画制作:Brain's Base
- 制作协力:STUDIO MASSKET
- 製作:ゴールデンカムイ製作委員会
- Copyright:©野田サトル / 集英社・ゴールデンカムイ製作委員会
- 系列:黄金神威
- Rating:16+
《黄金神威 第四季》
杉元とアシㇼパの新たな旅が始まる!!
アイヌから奪われた金塊を巡る生存競争サバイバル、新章開幕ッッ!!!
極寒の地・樺太で「不死身の杉元」こと杉元佐一とアイヌの少女・アシㇼパが再会を果たした後、キロランケの死に直面したアシㇼパが金塊の謎を解く鍵を思い出し、杉元とアシㇼパの間で相棒の契約も更新されるに至った。
だが、杉元が第七師団の支配下にある状況に変わりはない。
アシㇼパ確保の報を受けた鶴見中尉との対峙が迫る中、共に過酷な旅を生き抜いた白石由竹、谷垣源次郎、月島軍曹、鯉登少尉は各々の目的や役目に従ってどのように動くのか?
一方、第七師団と金塊の争奪戦を繰り広げる新撰組「鬼の副長」土方歳三の一味は、引き続き残った刺青人皮の捜索を継続。
さらに、杉元らの前から姿を消した尾形百之助の存在も情勢に影響を及ぼす可能性を秘める。
北の大地を舞台に再び加熱していく一攫千金サバイバルの行方から目が離せない!
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第37话 再见了 俄罗斯
脚本:高木登 絵コンテ:大原実 演出:すがはらしずたか 作画監督:山川拓己 / 樺太で再会を果たした杉元とアシㇼパ。キロランケの死や尾形の逃亡を経て相棒の契約を更新した二人は、他の先遣隊メンバーや白石と共に国境を越えてロシア領を後にする。北海道への帰還を目指してさらに移動を続ける中、鶴見中尉に状況を伝える電報を打つため敷香の街に立ち寄ることにした一行。ところが杉元が味噌を調達している間に、仲間たちが何者かの銃撃を受ける事態が発生ッ! 正確無比な射撃を行う狙撃手の正体とは……!?銃撃によって白石が足を負傷し、先遣隊の面々は身動きが取れなくなっていた。彼らを狙撃したのは、ロシア国境守備隊のヴァシリ。かつて尾形との勝負に敗れた彼は、再戦の機会を求めて見覚えのある白石を含む一行に攻撃を仕掛けたのだ。そんな中、事態を察知した杉元が狙撃場所に急行してヴァシリを追い詰めるが、相手の標的が尾形だとわかると戦いを放棄。しつこく後をついてくるヴァシリを無視し、一行は再び先を急ぐのだった。一方その頃、北海道では土方の一味に異変が起きていた。牛山に続いて首魁の土方までもが消息を絶ったのだ。門倉とキラウㇱが捜索に乗り出す中、阿寒湖周辺に潜伏する刺青の脱獄囚・関谷輪一郎の存在が浮かび上がる。
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第38话 茧
脚本:高木登 絵コンテ:大原実 演出:山内東生雄 総作画監督:山川拓己 作画監督:相坂ナオキ / 土方と牛山は関谷に与えられた毒を飲み、仮死状態で地中に埋められていた。だが、覚醒した牛山が外にはい出し、朦朧とした意識のまま徘徊。そこに居合わせたいじめられっ子の少年・チヨタロウと奇妙な関係を築く。一方、捜索を続ける門倉とキラウㇱは関谷から脅迫状を受け取っていた。関谷の要求は、刺青人皮と土方を埋めた場所の交換。しかし、折しも刺青人皮を持つ永倉は不在で、受け渡しまで時間はない。二人はどう動くッ!?用心深い関谷が指定した取り引き場所は、凍りついた阿寒湖のど真ん中。対して門倉たちは、取り引きに失敗したと見せかけて逃亡を図る関谷を追跡する計画を立てていた。だが、その途中で湖の下から牛山が出現。関谷が逃げる方向を変えたため、計画は失敗に終わってしまう。その後、牛山の上着から蚕の繭が出てきたのをきっかけに、土方の居場所が蚕種製造所だと判明。門倉が現場に向かうと、関谷は自分たちと土方の命を賭けて種繭雌雄鑑別器を使った運試しを持ちかける。門倉が毒を引いたのを確認し、土方を掘り出そうとする関谷。だが、経験と判断力で毒を克服した土方によって関谷は倒され、門倉も持ち前の凶運のおかげで一命を取り留めるのだった。
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第39话 硫磺的味道
脚本:高木登 絵コンテ:大原実 演出:山内東生雄 作画監督:山本美佳、壽 恵理子 / 第七師団御用達の登別温泉を訪れた宇佐美と二階堂は、そこで療養生活を送っていた菊田特務曹長と有古一等卒に接触する。同地には情報収集のために按摩に扮した都丹とその仲間たちが出入りしており、菊田と有古は雪山を行き来する不審者の存在から彼らの正体に迫りつつあった。そのことを知った都丹は、自分たちのほうから打って出ることを決断。不審者の捜索に出掛けた菊田と有古を待ち伏せ、夜の暗闇に紛れて襲撃を掛けるッ!都丹らの攻撃は、眼帯で暗さに目を慣らしていた菊田には通じなかった。双方の攻防が続く中、菊田らとは別に不審者を調べていた宇佐美と二階堂も戦いに参入。古い坑道に逃げ込み形勢逆転を図る都丹だが、目が見えていないことを菊田に見抜かれさらに追い込まれる。都丹が坑道の外に出たとわかると、登別を熟知する有古が単独で追跡を開始。さまざまな音を駆使して雪崩が起きやすい場所に誘導し、都丹を仕留めることに成功する。その4日後。帰ってこない有古を探しに出掛けた菊田は、都丹の刺青人皮を入手した彼をアイヌのコタンで発見する。同じ頃、樺太にいる鯉登は、尾形に言われたロシア語で「ボンボン」を意味する言葉が頭から離れずにいた……。
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第40话 少爷
脚本:吉永亜矢 絵コンテ:大原実 演出:ふじいたかふみ 作画監督:山川 拓己、壽 恵理子 / 昔日の鹿児島。十四歳の鯉登は、問題行動の多い「ボンボン」として腫れ物のように扱われる毎日を過ごしていた。そこに訪れた鶴見中尉との出会い。鶴見中尉は食って掛かる鯉登の頬を張り、心を許した彼の言葉に耳を傾ける。そして二人は一緒に月寒あんぱんを食べ、いつか再会できた日には友人になろうと約束するのだった。それから2年後の函館。海軍兵学校への受験を控えた十六歳の鯉登が、何者かに誘拐される事件が発生するッ!事件発生の4日後、鯉登の奪還作戦が鶴見中尉の指揮の下に開始された。誘拐へのロシアの関与が疑われる中、鶴見中尉は奪還のためにきちんと手順を踏んだ行動を要求。想定通りロシア大使館に犯人からの電話がかかってくると、鯉登の安否を確認した上で拉致現場の特定を急ぐ。国のために一度は息子を見捨てた鯉登大佐だが、犯人の居場所が五稜郭だとわかると鶴見中尉と共に急行。無事に救出された鯉登は鶴見中尉が助けにきたことに運命を感じ、「ボンボン」を意味するロシア語を放った犯人のひとりが尾形だったとは知る由もなかった。事件後、鯉登は進路を変更して陸軍士官学校に入学。旭川第七師団に配属され、軍人の道を歩みはじめる。
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第41话 活动电影机
脚本:入江信吾 絵コンテ:むらた雅彦 演出:山内東生雄 作画監督:山本美香、しんぼたくろう、本橋秀之、相坂ナオキ、工藤公聖、STUDIO MASSKET / 鶴見中尉が大泊まで来るとの知らせを受け、豊原で待機することになった杉元一行。山でクズリを獲ると意気込むアシㇼパは、その前にお祈りをすると言い出す。“新しいアイヌの女”でありながら儀式を大切にする姿を不思議に思う杉元に対し、自分なりの考えを述べるアシㇼパだが、どうすればアイヌの文化を残せるのか答えを見出せずにいた。そんな二人の前に活動写真を撮影中という男たちが現れた矢先、樹上からクズリが襲いかかるッ!クズリは杉元とアシㇼパに倒された。その後、興行主の稲葉からシネマトグラフについて聞かされたアシㇼパは、アイヌの昔話を動きで伝えることを思いつく。稲葉たちを強引に説き伏せた一行はアシㇼパを監督に撮影を行い、芝居小屋を借りて上映会を実施。映像の最後には稲葉たちが撮影した昔の活動写真が足されており、そこに記録されていた父と母の姿にアシㇼパは目を奪われるが、映写機の出火によりフィルムは焼失してしまった。その日の夜。活動写真で残すよりも自分たちで大切にする気持ちが大事だと気づいたアシㇼパは、守るためには戦う必要があるのかと自問。杉元はこれに異を唱え、アシㇼパに金塊争奪戦から下りてほしいと語るのだった。
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第42话 甜蜜的谎言
脚本:谷村大四郎 絵コンテ:むらた雅彦 演出:佐土原武之 作画監督:山川拓己、相坂ナオキ、久恒直樹、吉原嘉奈子、二瓶令暁、壽 恵理子 / 大泊に向かう前に登別を訪れた鶴見中尉は、有古が持ち帰った都丹のものとされる刺青人皮を受け取る。だが、翌日になって有古が鶴見中尉の刺青人皮を奪って逃走。向かった先で、彼は死んだと思われていた都丹と合流する。一見、有古の裏切りに見えるこの行動には裏があった。有古と土方陣営の関係を見抜いた鶴見中尉が彼を脅迫し、わざと刺青人皮を持たせて二重スパイとして潜り込ませたのだ。巧妙な罠に対し、土方はどう動くッ!?同じ頃、樺太の杉元一行はエノノカたちの村に立ち寄っていた。エノノカやリュウと別れ、別のソリで大泊を目指すためだ。チカパシとの別れを受け入れられずにエノノカが泣き続ける中、村を後にする一行。だが、ソリから転落したチカパシの様子から何かを感じ取った谷垣は、涙ながらにここで本当に家族を作るようにと背中を押してやる。餞別に村田銃を渡されたチカパシは、一行と別れてエノノカたちと暮らすことを決めるのだった。大泊に到着後、鯉登は尾形の言葉について月島に問いただすが、それは鶴見中尉が部下に与えてきた“甘い嘘”の数々を浮かび上がらせた。そして翌日。鶴見中尉を乗せた駆逐艦が大泊に着き、アシㇼパと対面の時が迫るッ!
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第43话 逃离桦太
脚本:高木登 絵コンテ:むらた雅彦 演出:山内東生雄 総作画監督:山川拓己作画監督:相坂ナオキ、吉原嘉奈子、木村文香 / 大泊で鶴見中尉と対面した杉元一行。もっともらしい口実でアシㇼパを杉元たちから引き離そうとする鶴見中尉だが、その魂胆に気づいたアシㇼパはアイヌの未来についての考えを問い、アイヌのために金塊が使われないのなら協力を拒むと言い放つ。彼女の態度に対し、額から髄液を垂らしながら笑い出す鶴見中尉。異様な光景を前に周囲の者がたじろぐ中、アシㇼパが空に向けて矢を放ち、彼女の意図を感じ取った杉元も行動を起こすッ!毒矢だという杉元の嘘を信じた第七師団は一時的に混乱状態に陥り、そのスキに逃げ出した杉元とアシㇼパは再び金塊探しを続ける約束を交わす。だがすぐさま追手が迫り、月島の銃撃によって傷つく杉元。不用意に接近してきた鯉登に深手を負わせてその場を逃れた二人は、ヴァシリと白石と合流して港に停泊中の連絡船へ。無事に船が出航し、樺太からの脱出を果たす。しかし安堵したのも束の間、追跡してきた第七師団の駆逐艦が接近。追いつかれるのも時間の問題となるも、杉元たちは下船して流氷原を歩いて移動することでなんとか逃げ切りに成功する。北海道を目指す道中、アシㇼパは杉元を守るためなら共に地獄に落ちてもいいと覚悟を決めるのだった。
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第44话 棕熊男
脚本:入江信吾 絵コンテ:今掛勇 演出:石田誠也 総作画監督:山川拓己 / 作画監督:工藤公聖、西川真人、さのえり、福山貴人、ごん、森貞薫平 / 北海道に到着後、宗谷地方にあるアイヌコタンで世話になった杉元たちは、雨竜川で砂金が採れるとの情報を得る。だが付近には人を殺した熊・ウェンカムイも出没しており、何人もの砂金掘り師が犠牲になっているという。当座の路銀を稼ぐため現地に向かった杉元たちは、そこで遭遇した砂金掘り師の平太の教えを頼りに砂金掘りを開始する。そんな折、ウェンカムイが近くにいると言い出した平太がひとりで姿を消す事態が起こり……!?砂金掘りの成否を握る平太を守るため、捜索を行う杉元たち。だが、アシㇼパは周囲の状況から平太の言葉に疑念を抱き始めていた。一方、離れた場所にいたヴァシリのもとに向かった白石は、彼が描いていた絵を見て慄然とする。それは、体に刺青人皮がある平太の裸体だったのだ。同じ頃、杉元によって無事に発見されていた平太が要領を得ない発言を始めたかと思うと凶暴な人格へと豹変! 平太の中には複数の人格があり、ウェンカムイの妄想に支配されていたのである。すさまじい力で襲いかかる平太に対し、骨折しながらも反撃に出る杉元。弱った平太は自らアマッポの毒矢を受けると、ウェンカムイから解放されたことに安堵して息絶えるのだった。
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第45话 共犯
脚本:吉永亜矢 絵コンテ:宮地昌幸 演出:佐土原武之 総作画監督:山川拓己 作画監督:相坂ナオキ、壽 恵理子、吉原嘉奈子、二瓶令暁、STUDIO MASSKET / 平太の死で杉元たちの砂金掘りは頓挫した。だが、平太が持っていた砂金の標本から金塊の産地となった川に脱獄囚の海賊房太郎がいるとわかり、次の標的に定める。同じ頃、土方のもとには樺太で杉元たちの前から姿を消した尾形が姿を現していた。尾形は土方に、網走監獄潜入後の出来事に加えてソフィアの存在とアシㇼパが暗号を解く鍵を思い出したことを報告。そんな中、札幌で脱獄囚の犯行と思われる連続娼婦殺人事件が発生するッ!