《火之鸟》
“火鸟是传说中的不死鸟,它可以穿越时空,不死不灭,阿拉伯人叫它费利克斯,中国人则称它们为凤凰,火鸟不会死亡,它们会在火中重生……”在漫画中手冢以火鸟做为线索,探讨生命的秘密讲述生命的故事。
发生在不同时空里的十二个故事,虽然主角、时代、背景各不相同,但却有着共同的主题和内在的联系。
读者随着火鸟一起纵横驰骋在人类的历史和未来里,体验手冢对人类文明、生命的意义以及宇宙本源的思考。
富坚义博擅长峰回路转的悬念,但与之相比仅仅是玩弄结构游戏的小聪明;高桥留美子擅长刻画生活,但一比之下也变成了毛皮。
在这部作品面前《凯普》那号称鬼斧神工的奇幻想象显得平淡无奇;《暗黑破坏神》和《五星物语》也再配不上“波澜壮阔”这样的修饰。
并不是说这些作品不好,仅仅是因为《火鸟》实在是太优秀了,用两个字形容就是“广博”。
就像手冢自己概括的:“一定要说这部作品的主题那就是:‘在某个时间的某个地方,有某个生命在发出声音……’”是啊,武士和强盗,机械人和外星生命……它们共同演绎的是生命的主题,在时空的大河里一个生命可以渺小的连沙子都不如,但并不代表它不存在。
美好的梦想可以眨眼间被打得粉碎,但整个宇宙的生命大合唱却生生不息,永无休止,就好象火中的凤凰……
标签
PV剧集平铺显示 / 列表显示
正式剧集平铺显示 / 列表显示
-
第1话 黎明編 その一
三世紀のヒの国(クマソ)から物語は始まる。病床の妻・ヒナクに火の鳥の生き血を飲ませるべく、ウラジは火の鳥に飛びかかった。しかし、ウラジは火の鳥の炎によって焼け死んでしまう。ヒナクの弟・ナギが悲しみに暮れている頃、薬師のグズリが浜に流れ着く。ヒナクはグズリによって命を救われ、二人は夫婦の契りを交わす。その婚礼の夜、猿田彦率いるヤマタイ国軍がナギたちの村を急襲した。軍の手引きをしたのはグズリであった。
-
第2话 黎明編 その二
ヤマタイ国の女王・ヒミコは、火の鳥の生き血による不老不死を望んでいた。ナギを連れてヤマタイ国へ凱旋した猿田彦はナギを狩部に育て、ヒミコのために火の鳥を射ようとする。しかし、ナギは猿田彦の意に反し、ヒミコを襲ってしまう。責任を問われた猿田彦は、マダラバチの穴倉に放り込まれる。ナギは猿田彦を救い出し、故郷ヒの国に向かう。そこで二人は、子供たちを産み育てていたヒナクとグズリに再会する。
-
第3话 黎明編 その三
ヒミコの命を受けたヤマタイ国の兵が、火の鳥を捕獲するために再びヒの国へと迫った。ヒの国を襲撃したヤマタイ国の弓の名手・天弓彦と猿田彦は、奇妙な心の絆を感じあった。そんな折、新たな異国の騎馬軍団によってヒの国が襲われる。敗北し殺されかかったナギと猿田彦は、軍団の奴隷ウズメの命乞いによって奴隷になるだけで済んだ。ヒミコは火の鳥の生き血を飲まずして死亡する。一方、グズリとヒナクは地殻変動によって地底に閉じ込められていた。
-
第4话 黎明編 その四
ウズメの協力によって騎馬軍団から逃げ出したナギと猿田彦。ナギの今後を案じた猿田彦は、ナギを故郷へと追い返す。ヤマタイ国をも襲撃する騎馬軍団に、猿田彦は天弓彦と共に闘うが、圧倒的な武力の前に劣勢となり、猿田彦は絶命する。火の鳥の遺骸の在り処を天弓彦から聞いたナギだったが、宮殿の崩壊に巻き込まれてしまう。一方、地底に閉じ込められていたグズリとヒナクの子・タケルは、地底からの脱出を試みる。
-
第5话 復活編 その一
25世紀の地球は環境悪化に苛まれていた。青年レオナは地球を再生する構想「フェニックス計画」研究施設の爆発事故に巻き込まれたが、人工頭脳を埋め込む手術で一命を取りとめる。しかし、事故以前の記憶を失くすとともに、人間を人間として認識できなくなってしまう。人間がガラクタにしか見えないレオナは、廃棄物処理場で旧型ロボットのチヒロと出会う。レオナにはロボットのチヒロが人間の女性に見え、恋に落ちる。
-
第6话 復活編 その二
医療施設を抜け出したレオナとチヒロは、爆発跡地にたどりつく。レオナは失った記憶の手がかりを探り始める。一方で、レオナの旧友・ランプは「永遠の命」の情報を手に入れようとレオナを執拗に追い続ける。次第に過去の記憶を取り戻していくレオナ。そして、過去の恋人・レイコの残した言葉の意味が明らかとなる。死ぬことのできない体となったレオナの最後の選択とは。
-
第7话 異形編
時は、室町時代。左近介は領主の娘でありながら男として育てられた。非道の父の死を願う左近介は、病床の父を助けようとする八百比丘尼を斬った。しかし、その瞬間から時間の輪の中に閉じ込められ、寺を抜け出せなくなってしまう。やがて、左近介は自らが斬った八百比丘尼が未来の自分自身であることを知る。30年前に逆行した時の中、左近介は八百比丘尼として生き、寺を訪れる人から妖怪までありとあらゆる病苦を癒していく。しかしそれは、自分自身を殺しに来る左近介を待つ時間でもあった。
-
第8话 太陽編 その一
新羅軍との戦いに敗れ、オオカミの首の皮を顔に被せられた百済王朝のハリマ。村の人々に怖れられるハリマだったが、医術と仙術の心得のあるオババに助けられ、クチイヌと名付けられる。ハリマとオババは、傷を負った大花下将軍・猿田を連れて倭の国へ到着。そこでは狼の姿をした八百万の神・狗族と出会い、矢傷を負った狗族の娘・マリモに手当てを施す。猿田の旧知の村で休んでいるところを刺客に襲われるハリマとオババであったが、狗族に助けられる。
-
第9话 太陽編 その二
犬上と名を変え、犬上の里の郷長となったハリマ。平穏な里であったが、土地神を放逐し仏教を国家宗教に据えようとする朝廷の圧力は増すばかりだった。そんな折、土地神を祀った磐座が国司の部下によって引き倒されそうになり、犬上は決死の抵抗によりこれを阻んだ。このことで犬上と朝廷の対立は決定的となる。犬上は天智大王の弟・大海人皇子に産土神を擁護するよう懇願するべく、大津京へ向かう。道中、犬上を仏敵とする七人衆に襲われてしまうが、狗族の娘・マリモに助けられる。
-
第10话 太陽編 その三
天智大王が崩御し、天智の子・大友皇子が皇位を継承する。七人衆に傷を負わされた犬上だったが、オババの看病により回復する。しかし、朝廷に抗った罪で投獄されてしまう。将軍・韓国の計らいで大友皇子との面会を果たした犬上は、大海人皇子に産土神の擁護を訴えたが、大友皇子は仏教の必要性を説いた。一方、猿田は大海人皇子の部下として挙兵の準備を進めていた。犬上は猿田と再会し、大海人皇子の子・高市皇子と共に大津京を脱出する。
-
第11话 太陽編 その四
大友皇子と大海人皇子の争いが始まる。突如として曇った空に、マリモは危険を察知する。それは、大友皇子の仏僧による仏法を用いた超常的な攻撃であった。狗族をはじめとする産土神たちは、猿田、犬上のつく大海人皇子に加勢する。そこで犬上は火の鳥に出会う。産土神を救い出す方法を問う犬上に対し、火の鳥はそれを拒む。激しい争いの末に犬上は仏僧を倒し、大海人皇子軍が勝利する。
-
第12话 未来編 その一
西暦3404年。人類は、戦争での放射能に汚染された地上から地下都市に移住した。マサトは、不定形宇宙生物・ムーピーが姿を変えた美少女・タマミと共に地下都市・ヤマトから脱出する。二人は地上で人工生命を研究する猿田博士のもとにたどり着く。その頃、地下都市ではコンピューター同士による最終戦争が勃発する。地下都市全てが壊滅し、火の鳥の生き血を飲んで不老不死となったマサトと、ムーピーであるタマミのみを残し、人類は滅亡してしまう。
-
第13话 未来編 その二
やがてタマミも力尽き、世界にはマサトのみが残された。永遠の生命を持つマサトは死ぬことができず、他の生命を求めて孤独の世界を彷徨う。5000年間ものあいだ眠り続ける女性を発見したマサトは5000年後に女性が目覚めることを心の支えとするが、ついに会うことはできなかった。そして、何億年という果てしのない永い年月を経て、マサトという一個の有機体を起点に新たな生命が地球上に誕生する。