《窈窕淑女》
生活在浮华的大正时代的少女花春红旭是一个喜欢时髦的疯丫头,因为她的性格暴怒的军人父亲擅自和伊集院家定下了婚约,将红旭许配给了伊集院家的长男忍,而红旭也不得不接受伊集院家严厉的“新娘修行”,虽然一开始非常抵触,但是红旭还是慢慢地被忍给吸引住了,可是作为军人的忍出征去了西伯利亚然后没了音讯。
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第1话 紅緒は花の十七才
紅緒は通学途中に自転車に乗って転んでしまったところにハンサムな男性と出会うが、自分の姿を見て笑われたことに腹を立てる。木に絡まった凧を取ろうとして木から落ちそうになったところを再び見られ笑われるが、助けてもらう。
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第2话 おさらば駈落ち
ハンサムな陸軍少尉が自分の婚約者である事実を知った紅緒は婚約者を受入れることができず、お父様に反発をしてしまう。そんな時、悲しみに浸っていると、幼馴染の蘭丸が家の外で紅緒を待って居た。
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第3话 恋の二日酔
駆落ちの中、喧嘩に負けたことのない丑五郎という大きな男と勝負をするが、紅緒は勝ち丑五郎の親分となる。丑五郎と一緒にヤケ酒をしていると、何も知らない婚約者の少尉が来てしまう・・・。
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第4话 浅草どたばたオペラ
紅緒は、いいなづけと結婚をしたくないと、親友路環に話を聞いてもらう。一方、路環には、意中の人がいるが婚約者がいるという。紅緒には特別に、彼を見せてくれるということで、浅草のオペラ会場に一緒に行くことになる。
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第5话 それいけ見習い花嫁
少尉の悲しい生い立ちを聞いた紅緒だが、祖母の願いを叶える為に、自分との結婚をすることを知って腹を立てる。お料理、お裁縫、行儀作法の全てがオール1の紅緒は伊集院家への行儀修業が婚約解消のチャンスだと企む。
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第6话 かりそめのウエディングマーチ
伊集院家が花村家に紅緒を迎えに来るが、紅緒はもんぺを着て登場する。父に亡くなった母の白い喪服を見せられ、万が一の時に使うように伝えられる。紅緒の別れを悲しむ蘭丸達だがすぐ追い出されて帰って来るという紅緒。
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第7话 伯爵さま! ごめんあそばせ
伊集院家が広大で驚きを隠せない紅緒。父の心配をよそに豪華な屋敷に着いた紅緒は鎧武者と遭遇し、屋敷中走りまわるが、鎧武者が伯爵であった。伯爵夫人は元気な紅緒に対会い、紅緒の祖父を思い出す。
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第8话 泣きません勝つまでは
紅緒は食事作法を知らなく、食べる事がなかなかできない。伯爵にも伊集院家には相応しくないと言われてしまい悔しい思いをし、弱気になってしまう。少尉に、伊集院家の古いしきたりを破ってくれることを紅緒に期待していると伝えられる。
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第9话 初めての胸のときめき
花嫁修業で悔しい思いをしながら、紅緒は如月に勝つために、夜な夜な勉強をする。そんな紅緒の姿を見た少尉は、伊集院家を変えてくれると改めて思うのであった。少尉の優しさに胸がときめきしてしまい、少し戸惑ってしまう。
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第10话 召しませ愛の特効薬
男尊女卑をする伯爵に腹を立て、紅緒は戦うこになった。伯爵に勝ってしまい、伊集院家を出て行こうとするが、伯爵夫人に止められる。酷い神経痛に悩まされる伯爵に特効薬を作り朝まで看病した紅緒に少しづつ伯爵は心を開く。
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第11话 ようこそ嘆きの園遊会
園遊会で忍の婚約者である紅緒を友人に紹介することになった。招待された路環は、忍に想いを伝えるがフラれてしまう。親友の紅緒を不幸せにしたら招致しないと伝え、気分が乗らない路環は、パーティーから帰るという。
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第12话 踊れ! 悩ましの美少女?!
紅緒を心配し、蘭丸は蘭子と名乗り、女装をして紅緒のメイドとして伊集院家に来てしまう。すぐに帰るように伝えるが、蘭丸の泣き顔を見て負けてしまう。伯爵は蘭子を見て怪しいと言う。
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第13话 恋は思案の帆かけ舟
女の中で生活をすることになってしまった蘭丸が男であることがばれてしわないか心配になり、紅緒と同じ部屋で生活をするようにする。如月の厳しい花嫁修業を受けていることを知った蘭丸は如月に腹を立て紅緒が追出されるように仕向ける。
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第14话 思い乱れて花二輪
少尉の身の回りの世話をしないと如月に怒られ、少尉に悪戯を考える。ところが、そのことが事件となると言われ心配になる。学校からの帰り道に、丑五郎と紅緒はやくざに狙われ絶体絶命なところに、花乃屋吉次という美女が現れる。
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第15话 さようなら古きものヨ
伊集院家の家宝である皿を虫干ししていると、蘭丸が手を滑らせて割ってしまった。伯爵がそこへ現れ皿が割れていることを知り、腰を抜かせてしまう。蘭丸を死刑にすると言ったところに紅緒が来て蘭丸を守ろうとする。
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第16话 いざさらば落第花嫁
紅緒は屋敷を出て行くことで、皿を割った責任をとることにした。縁談も破談になり、元気がすっかり無なくなってしまった紅緒は吉次と会う。一方伯爵家では紅緒が居なくなり寂しい思いをする。
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第17话 さすらいの花びら
花村家に戻った紅緒だが、お父様に伊集院家へ戻るように言われ、大喧嘩となる。再び花村家を去ることになった紅緒は、伊集院家へ戻ることもできずに蘭丸と丑五郎と行先がなくなってしまいヤケ酒をすることに。
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第18话 恨み買いますご用心
紅緒を迎えに花村家に訪れた少尉だが、紅緒は既に帰したと言われ、探しに行くことになった。一方紅緒はヤケ酒をしていたところに居た軍人と喧嘩になる。そこへ少尉が現れる・・・
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第19话 つかの間の幸せ
軍人の喧嘩相手が少尉の上官の印念中佐であったが、無礼な態度をとったということで、中佐の逆鱗に触れてしまう。酒に酔った紅緒は少尉におぶられながら伊集院家へ戻るが、何も記憶にないという。
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第20话 相合傘のお二人は?
少尉はいつも沢山のラブレターをもらうが、読まずに捨ててしまう。ところが、1つだけラブレターを読み女性と会おうとしていることを嗅ぎ付けた蘭丸は何か怪しいという。街へ出かけた紅緒は少尉と吉次が会っているところを目撃してしまう。
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第21话 命みじかく悩み果てなく
女性とのデートを目撃してしまった紅緒はすっかり食欲もなくなってしまい、少尉を避けるが、少尉は何故紅緒に避けられているのか理解できない。傷ついてしまった紅緒は路環に話を聞いてもらう。
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第22话 散る花咲く花恋の花
少尉と花乃屋吉次の関係が気になる紅緒は、吉次の働いている芸者風情へ行くことにした。少尉と吉次の関係を気遣った紅緒は吉次に伊集院家へ来て欲しいとお願いをする。ところが、誤解だということを知った紅緒は安心する。
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第23话 きのう天国、きょう地獄
少尉と吉次の関係を知って幸せを噛みしめる紅緒だったが、幸せもつかの間、少尉が九州へ転属の命令が出たというのだ。ところが、転属は印念中佐の企みによって仕組まれたようだ。
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第24话 陸軍さん許せない!
少尉の転属を聞かされ居ても立っても居られない紅緒は陸軍へ殴り込みに行くことにした。紅緒の一大事を聞きつけた仲間が次々と集まり応援団になると言う。
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第25话 行かないで! 少尉
人に迷惑はかけられないと、一人で大日本帝国へ立ち向かう。紅緒の姿を見た印念中佐は、逃げ出してしまう。紅緒の姿を見た師団長は話を聞くと言ってお茶を出したが、紅緒は師団長とは知らず、印念中佐の企みを話す。
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第26话 女らしく! お酒をやめて
少尉が戻って来るまでに女らしくなっていようと決めた紅緒。号外を読んで少尉がシベリアへ出動となることを知り絶望になる。印念中佐の仕業だと思った紅緒は再び陸軍へ乗り込むことにした。
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第27话 赤い夕日のシベリアで
シベリアにいる少尉からはじめての便りが来て伊集院家は大盛り上がり。最前線の部隊ではなく、後方部隊でのんびりしているということで安堵する。ところが、少尉は、印念中佐の企みにより大変な部隊へと配属となっていた。
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第28话 男の戦い女の戦い
少尉は自分に反発をする部下を守り、後方部隊から、最前線の部隊へ出動となってしまう。反発していた鬼島は少尉に着いて行くことを決めた。一方紅緒は、お披露目も兼ねて舞踏会へ行くこととなる。
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第29话 硝煙弾雨のシベリアで
少尉の無事を祈り、禁酒のお酒を舞踏会で大量に飲んでしまった紅緒。舞踏会では少尉を狙っていた女性ばかりで紅緒は嫌味を言われる。少尉はシベリアの地で鬼島と敵軍に見つかってしまう。鬼島を守る為に一人で敵と戦う。
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第30话 花と散る少尉の最後!
敵に囲まれ、絶対絶命を迎えた少尉であったが、部下の助けによって、少尉も鬼島も救われ、絆も深まる。補給隊から食料の補給も来なく、底をつき始めた。一度本部へ戻ることになったが、そこで待受けていたのは・・・・。
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第31话 ああ涙もかれ果てて
敵に襲われ逃げ遅れてしまった鬼島を助けに少尉は一人で敵軍の中へ行ったが、その後少尉と鬼島の姿を見つけることができなかった。戦地を共にした部下が伊集院家へ訪れ、少尉の戦死を聞くこととなった。
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第32话 黒髪きって捧げます
紅緒は、亡くなたお母様の形見である白い喪服を着て、黒髪を切り、少尉の葬式に行く。親戚が集まる中、財産についてばかり話をする親族に腹を立てる。紅緒は、伊集院家に一生を捧げる決意をする。
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第33话 明日に向ってまっしぐら
未来ある蘭丸は役者の道へ進むように家に返すことにした。車のガソリン代も払うことができず、伊集院家にお金がないことを知り、節約をすることにする。それでもお金が足りない為、紅緒は自ら働き稼ぐことにする。
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第34话 芸者紅千代こんばんは
働き先が見つからず、芸者になることを決めた紅緒は、吉次を訪れる。ところが、軍服を着ている客を見ると印念中佐を見ているようで、暴れてしまいクビとなる。見兼ねた吉次が職を紹介してくれるという。
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第35话 美しき嘘
学校に行くふりをして、紅緒は、吉次に紹介してもらった記者の仕事をする為に、編集者へ行く。ところが、編集長は大の女嫌いで働かせないというが、打壊しの騒動の取材をして記事をとれたら雇っても良いという。
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第36话 泣いて笑って初月給
学校をサボっているのに月給を払っているのはもったえないと、学校を辞め、正式に雑誌記者として働くことにした。少尉に似た人を追いかけ、大切な原稿を無くしてしまう・・・。
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第37话 いとしの少尉いまいずこ
路環のおかげで、高校を無事卒業することができた紅緒。日本人の馬賊が満州に居ると聞き、少尉が生きている可能性が高いと思った紅緒は、満州へ行くことを決め、会社を辞めることにしが、編集長は紅緒の話を聞き、満州への取材を命じる。
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第38话 馬賊恋しや少尉どの
馬賊に襲われた村へ行ったところで、印念中佐に会うが、昇格して印念大佐になっていた。村では、村長の娘が馬賊の人質になり、身代金を請求されていた。紅緒は馬賊に近づくためにも、自らが人質になるという。
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第39话 流れ流れて馬賊の詩
馬賊の長が少尉の部下の鬼島であることが分かり、紅緒は助かる。印念の企みによって、少尉が居なくなり、紅緒を人質として見放したことを知った鬼島は、印念に仕返しをする。少尉は亡くなったと言われ、紅緒は自ら命を絶とうとする。
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第40话 少尉は生きてる心の中に
日本へ帰国をした紅緒は、少尉の死を伯爵と伯爵夫人には心配をかけないように伏せていた。ところが、少尉の死を知った二人は、紅緒を花村家に返すことにしが、紅緒は断り、心の中で伊集院家に居ることを誓う。
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第41话 飛行船で飛んできた人
靖国神社へ参拝をしている伯爵と伯爵夫人を見て少尉の死を知っていることが分かった紅緒。路環に再会した紅緒は、お酒を一緒に飲んだが、二人とも酔っぱらってしまう。そんな時飛行船を見た紅緒は、少尉の姿を見たと言う。
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第42话 嗚呼! 大正ろまんす
飛行船から降りて来た人が少尉と同じ顔をしていたが、彼は、ミハイロフ侯爵という別人であった。しかし、紅緒は少尉であることを信じて近づくが、侯爵の妻が快く思わず、近づけない。やっとの思いで侯爵と対面することができたが・・・。